「わたしたちがひとりでできるようになるのを手伝ってね。」
イタリアの女性医学博士・マリア・モンテッソーリの教育法は、「わたしたちがひとりでできるようになるのを手伝ってね。」という子どもの心の叫びに応え、感覚・言語・数・文化を柱に従来の英才教育とは異なり、教え込むのではなく、子どもの自然な発達を援助する教育です。
先生の紹介
理事長:池田和子
他・教師陣
国際モンテッソーリ教師資格取得者(4名)
行徳校
ひまわり子どもの家は行徳に開園して2007年に10周年を迎え、卒園生は200名を超えました。
▼所在地
〒272-0137
千葉県市川市福栄2-6-1
電話:047-399-8111
FAX:047-399-8136
本八幡校
2022年4月1日 行徳校と合併
多様な環境と体制で教育を実施しています。
●幼稚園
●インファント・コミュニティー
●あゆみクラス
●NPO法人小学生モンテッソーリスクール
●課外英語教室
教育内容
1.日常生活の訓練
子どもサイズに合った魅力的な本物の教具を使って、手足や指先が訓練され、次第に意識して体を動かすようになります。
・環境への配慮(運ぶ・拭く・みがく・洗う・お茶のサービスなど)
・自己自身への配慮(衣服の着脱・手を洗う・髪をとかすなど)
・社会への適応(あいさつ・物の受け渡し・戸の開閉など)
・洗練された指先(通す・分ける・切る・貼る・縫う・編む)
・運動の分析と調整(線上歩行・静粛の練習など)
2.感覚の教育
感覚の洗練をめざしながら、間違いの自己訂正、刺激の孤立化、視・聴・触・嗅・味覚にうったえながら、物の同一性や漸次性・識別や分類の力を養います。
3.言語教育
言語敏感期にある子どもたちに、文字を書いたり、読んだり、語彙が増え、文法遊びにまで発展します。
4.数の教育
具体物である量と抽象化された数字を一致させながら、段階づけられた教具を使って数のしくみを理解します。論理的思考、数学的頭脳の育成を助けます。
5.文化の導入
地図、歴史、自然界への導き、知性と情緒性、良心の発達を高めます。また、専門家によるリズム遊び、絵画、造形遊び、体育、読書教育も取り入れ、全人的な人間の育成につとめます。
園の一日
9:00 |
登園送り迎えの方。園バスでは時間が変わります。 |
---|---|
9:00〜11:00 |
お仕事自分でやりたい教具を選び、活動をはじめます。 |
11:00〜12:00 |
お集まりうた・ゲーム・お話・絵本・リトミック・外遊びなどを行います。(曜日によって違います) |
12:00〜13:00 |
お弁当食べ終わると、折り紙・粘土・絵本・それぞれのお仕事などを行います。 |
13:00〜14:00 |
お仕事、絵本の読み聞かせなど |
14:00 |
降園送り迎えの方の時間です。園バスでは時間が変わります。 |